【連載コラム9】誰にも言えなかった“ 性 ”のモヤモヤに、やさしく触れるコラム

― 助産師×心理師が紐解く、女性のためのパートナーシップとセックスレス ―

「本当は、したくない。でも、応じなきゃいけない気がしている」
「したいのに、パートナーに何度も断られて、心がポキッと折れそう」
「妊娠・出産を経て、体も心も変わってしまった自分に戸惑っている」
「性の話なんて誰にもできない。でも、苦しい。ずっとこのままでいいの?」

そんな“ 性 ”にまつわるモヤモヤを、誰にも話せずに一人で抱えていませんか?

この連載は、女性のパートナーシップにおけるセックスレスや性の悩みをテーマに、助産師×心理師という視点から、専門的な知識と実際の相談事例をもとに、やさしく丁寧に紐解いていくコラムです。

これまで私は、助産師として女性のからだの変化に寄り添い、心理師として心の奥にある声に耳を傾けてきました。
性にまつわる悩みは、とても繊細で、とても個人的なもの。
だからこそ、「わかってほしいけど、言えない」という気持ちが生まれるのも自然なことです。

この連載では、例えば──

  • パートナーとの性欲の違いに悩む女性
  • 触れられること自体が苦手になってしまった女性
  • 求めても応えてもらえず、孤独感を深めている女性
  • 妊娠・出産を経て、からだと心にズレを感じている女性
  • 子育て中、母親としては頑張っているのに、女としての自分が遠のいていく不安

そんな悩みを持つ方々に向けて、「あなたは一人じゃない」と感じられるような内容をお届けします。

この連載は、誰かを責めるものでも、正解を押しつけるものでもありません。

「どうしたらいいのか、わからない」その気持ちごと、ここに置いてください。
言葉にしづらいけれど確かに存在する、あなたの中の “ 性のモヤモヤ ” に、そっと灯りをともせたらと思っています。

※なお、本連載は女性の視点からパートナーシップにおける性の悩みを扱っていますが、実際には男性からのご相談も多く寄せられています。男性向けのコラムについても、別シリーズにて今後展開していく予定です。