みなさん こんにちは。
【夫婦問題専門】関係修復カウンセラー の 佐々木 陽子です。
心理カウンセラー「公認心理師」であり、結婚相談所の「結婚カウンセラー」でもあり、
妊娠・出産という家族の一大イベントに身近に寄り添う「助産師」という
異色の肩書きを持つ カウンセラーです。
パートナーとうまく行かず、誰にも相談できず途方にくれている中でも、最近はオンラインカウンセリングで、いつでも、どこでも気軽に相談ができるようになりました。今まで一人で頑張ってきた方も、誰かに頼れることでホッとできることは多いと思います。
人は行き詰まりを感じると、グルグル頭で考えるだけになってしまいます。
そしてよからぬことを考えて、一人ドーン・・・と落ち込むことも多いのではないでしょうか。
カウンセリングを受けたことで「やるべきことがわかり安心しました」「先にかすかな光が見えたような気がします」などと仰ってくださる方がいます。それは、行き詰まった中でも、誰かに頼り、やり方を教えてもらえたり、学ぶことができたからだと思います。
一人では糸口が見つからないことも、客観的に状況を把握して一緒に考えてくれる人に頼れると、少しずつでも状況は変化していきますね。
「どんな苦しみも2年も経てば終わる」なんてこともよく言われます。
もちろん、熟成させて考え悩む必要があるものもありますが、2年も待てないですよね・・・
解決できるものは、一人で悩まず早めに取り掛かることができるといいなと思います。
パートナーとのコミュニケーション
今日は少しですが、【パートナーとのコミュニケーション方法】についてお伝えしたいと思います。
パートナーとの関係で、自分の気持ちを伝えたり、押し付けではなく上手に自分が望んでいることを表現できているでしょうか。
これができると、とてもお互いが不快にならずにスムーズなコミュニケーションが取れるのですが、実際なかなか難しいようです。
使えるコミュニケーション: ○メッセージ
夫婦でスムーズなコミュニケーションをする上で使えるのが、「 アイ メッセージ 」!
「私は・・・」で始まる 私 メッセージのことです。
「あなたは・・・」で始まる言葉や「あなた」と伝わるメッセージは相手を責めてしまったり、相手に責任を押し付けるようなメッセージになるので、意識して、極力避けるとよいと思います。
○メッセージの例
例えば、「(あなたは)いつも、手伝ってくれないよね!」というと、責められた感じがしますよね。
でも、その裏には手伝ってくれず困っているあなたがいたり、寂しさを抱えている気持ちがあるのではないでしょうか。この気持ちに気づいて欲しいために「あなたはいつも!」と言ってしまっていませんか?
これは結構逆効果な言葉です。
なぜならば、否定された、怒られた、責められている!という感覚ばかりが先に相手に伝わってしまうからです。
その場合「私はあなたに〇〇してほしいと思ってるんだ。一人でやると大変であなたの力が必要だと思ってるの。だから手伝ってもらえないかな?」とお願いしてみる。
こういう言い方をされたら、気分はどうでしょう?
手伝ってくれるか、くれないかはわかりませんが、先ほどの責められる言い方と違って、悪い気はしないのではないでしょうか。
同じことを言いたいのに、言葉一つで伝わるメッセージが違うなんて勿体無いと思いませんか?
人間関係の悩みも少なくするために
カウンセリングでは、こうした二人のコミュニケーション方法の工夫などもお伝えし、一緒にパートナーとの問題や悩みを解決していくことができます。
コミュニケーション技術を身につけることで、パートナーだけではなく、仕事や友達、家族関係とも応用して使えるようになるので、人間関係の悩みが少なくなりますよ。
カウンセリグで色々な技術(武器)を身につけて、あなたらしく、過ごせる日々を送って欲しいなと思います。
Inner Glowでは男女問わず、恋愛・夫婦関係で悩む方の相談をお受けしています。
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